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他サイトのリフォーム相談室に寄せられた相談内容:電磁波過敏症の対策部屋を作りたい。

2015.07.20

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他サイトのリフォーム相談サイト掲示板に寄せられた相談内容をそのまま転機しています。

A(相談者様からの質問内容)

母が電磁波過敏症を患っており、家の中で落ち着ける部屋がありません。

現段階での対策として、ブレーカーを落とすことくらいしか出来ることがなく、それをしてしまうと必要最低限の電化製品(電話もしくは冷蔵庫など)も電気が落ちてしまいます。

一応家のブレーカーは10個ほどに分かれてはいますが、それでも一部屋ずつのブレーカーであるためにエアコンさえ使えなくなります。
解決法としては、ブレーカーを更に細かくすることしかないでしょうか?もしくは電磁波の伝わりにくい特殊な壁材でのリフォームなどが出来るのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A(私が回答させて頂いた内容)

別の質問の高気密住宅での暑さを軽減したいの回答をさせて頂きました深澤です。

低周波 電界また低周波 電界場のシールド材・シールド生地・シールドクロス等のシートを貼ると良いです。

R(相談者様からの返信)

深澤様ありがとうございます。このシールド材などは、一般的に個人で手に入れることは容易なのでしょうか?専門の業者に依頼しなければ難しいのでしょうか?

R(私からの相談者からの返信に対する返信)

再度の質問ありがとうございます。

はい!ネットでも販売されており誰でも手に入ります。

ただ、これを貼ると家内部は更に高気密になり、湿気が蒸れますので、その対策もしないといけません。

内装工事業者屋さんというよりは、湿気対策の事を分かっている専門業者さんか、空調に詳しい専門職がいる工務店や建築家に相談して工事をしてしもらったほうが良いです。

住宅内部の湿気対策は先ほど言いましたように小手先の技術でありますので、家内部で出切る事は東西南北で言いましたら、北側から冷たい空気を取り入れ、南側に暖かい湿気を逃がすという空気の通る道を作る事です。

私は宮大工系の子孫ですのでそちらの立場からヒントを出します。
昔は和室の家が主流でした。どこのお宅にも各部屋にランマ(欄間)が有りました。この欄間が縦に3部屋4部屋と襖で間仕切りをした住宅、または時代劇で出てくる館のような和室部屋をご覧になられた事があると思いますが、その欄間が湿気のこもりやすい縦に並んだ部屋の湿気の流れる道を確保したのです。一つの部屋だけで換気扇をつけても意味がないです。

昔の家は北側に床の間があれば 床の間の畳に近い低い位置に窓をつけて北からの冷たい空気を取り入れそれが各部屋の欄間を通り、南側の部屋の高窓の上の(欄間部分)から外へ湿気を逃がしました。ちなみに私の従兄弟は欄間大工の人間国宝の息子だったのですが、現在は65歳という若さで逝去していず、息子がいなかったので、その代で欄間大工の家系は途絶えてしまいました。

これがヒントです。(空気を取り入れる口から空気を逃がす口までは障害物がないようにしてあげる事です)

参考にして下さい。

(相談者様からの御礼及びコメント)

大っ変勉強になりました‼︎‼︎そして非常に分かりやすく説明していただき感謝いたします。
確かに祖父母の家の和室と和室の間の天井部分には欄間があり、床の間の下部には横に長いドアが付いていました。それを今の家と照らし合わせると、廊下を挟んで北側と南側の部屋があるのですが、その仕切りの上部には欄間ならぬ小窓がありました。しかしそれを遮るような形で絵を飾っていましたので、早速それを除去いたしました。また、床の間の下部にも小さな窓がありますので、そこも頻繁に開放しようと思います。

最後にシールドの件ですが、専門の知識を持たれる方を探し、お願いしようと思います。

二つの質問に渡り総合的に解決策をご教授いただき、本当に感謝いたします。ありがとうございました‼︎

他サイトリフォーム相談室に寄せられた相談内容:高気密住宅での暑さを軽減したい。

2015.07.20

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これは他サイトのリフォーム相談掲示板に寄せられた相談者様からの相談内です。
Q(相談者様からの質問内容)

FP住宅(高気密住宅)に14年ほど住んでいますが、宮崎県であるため非常に暑く、更に壁の全てに断熱材が使われているので暑くて暑くて仕方がありません。もちろん冬は暖かくて良いのですが、問題は夏です。東側の窓は常に遮光カーテンで光を遮断して室温の上昇を抑えたり、窓の外に木を植えて日除けにしたりと工夫はしています。

エアコンを24時間動かしていれば適温を保てますが、電気代を考えると少しでも稼働時間を短くしたいと思っています。
冬のあたたかさを保てなくても良いので、夏の暑さを少しでも和らげるようなリフォームは出来ないでしょうか?やはり断熱材を全て取っ払うしかないのでしょうか?家の壁全てが断熱材で覆われています。

主に家族が過ごすリビングだけでもどうにかできないものかと毎年頭を抱えています。
何か方法があればご教授くださいませ。よろしくお願いいたします。

A(私が回答咲いた内容)

○○○○ さま

今まで家の中や屋根や外壁の湿気対策を現場にて工事をしてきた経験上でお話します。

簡単に分かりやすく言いますと、夏の暑さで外壁の温度は80度~90度にもなり、外壁の素材はその熱量を吸収できず、そのまま壁の中にストレートに伝わっていきますので、壁の中や家の中に熱気を溜め込んでしまい、更に家の中に入った暑い湿気は外へ逃げられず、家の中に留まっているという悪循環ですから、外壁の単体構造を二重構造にして、その間に湿気が逃げる通気層を設け、外壁二重構造になった部分で外からの熱熱を吸収させた上で、壁の中にこもってしまった湿気を外へ逃がすしかありません。

家の内部で下手に断熱材や遮熱シートや漆喰、珪藻土等を使用しても、あくまで家の内部の工事ですので根本的な解決にはなりません。
神社仏閣が良い例です。外壁部分で外部からの熱を吸収し、壁の中は通気性が良いので内部に湿気を溜め込むという事はありません。

薄いコンクリートのモルタル壁や窯業系サイディングでは熱が吸収するどころか放熱し続けますので、その熱がストレートに壁の中に入ってきて住宅内に熱気がこもるという悪循環です。

外壁を二重構造にして熱を吸収させ、尚且つ、湿気を外へ逃がす仕組みを作る方法が根本的な解決策です。
この提案で施工すれば住宅内の温度は最低4度は温度が下がります。住宅によっては6度くらい下がった住宅もあります。
参考にして下さい。

ファイル 2-1.gif

(相談者様からの返礼・コメント)

ご回答いただきありがとうございます。なるほど〜!と、うなづいてしまいました。やはり室内からの工夫だけではダメなのですね。大規模に壁をリフォームする必要があるとのことでお金の面で心配ですが、それをすることで室温がそこまで下がるのなら、貯蓄をして壁のリフォームを目指したいと思います。
分かりやすく動画まで取り入れて頂き、大変助かりました。本当にありがとうございます。